金利の魅力と効果

金利の運用の効果と日本と海外の比較

2016/06/27

金利の重要性

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金利(利息、利子)というは、今の日本においてあまり気にすることはありません。金利を気にするとしたら住宅ローンや奨学金等の私たちが「借りる」場合に気にすることの方が多いでしょう。

 

しかし、かつての日本も郵便貯金で7~8%もの高金利定期預金が存在し、それこそ7年預けていたら倍近くになったような時代もありました。

 

株や投資信託を始めとするリスク商品よりかは、銀行が潰れなければ安全とみられている金利は私たちの資産を防衛する上でも形成する上でも大切なものと認識されるのが普通です。

 

 

日本の金利(利子、利息)の現状

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日本の銀行の定期預金の現状はというと、一年定期で0.26%が一番高いものになっています。

定期預金の金利水準

順位 銀行 金利
1位 あおぞら銀行インターネット支店 0.26%
2位 住信SBIネット銀行 0.20%
3位 じぶん銀行 0.1%

※2015年現在

 

定期預金でもこの金利になりますので、普通預金はもっと低いのは想像に難くありません。普通預金の金利はこのような水準になっております。

 

普通預金の金利水準

銀行名 普通預金金利
東京三菱UFJ銀行 0.02%
三井住友銀行 0.02%
みずほ銀行 0.02%
ゆうちょ銀行 0.03%
住信SBI銀行 0.02%
ジャパンネット銀行 0.03%
楽天銀行 0.02%
セブン銀行 0.05%
ソニー銀行 0.02%

メガバンクを始め、軒並み0.0いくつの金利になっています。私たちが普段の生活の中で金利を気にしないというのも頷ける水準になっているのがよくわかる表です。

 

 

金利の運用の効果

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私たちにとっては、雀の涙同然のモノなので、あまり普段気にすること自体が多くはありませんが、金融商品として金利の魅力、それから比較を行っていきたいと思います。

 

資産を守るひとつの選択肢として今一度「金利」について考えてみましょう。

 

 

日本の定期預金を運用したら

先ほどの一年の定期預金を元に10年間運用した場合のシュミレーションを以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

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※一年定期0.26%を10年間運用した場合

元本 利息
1年 1,000,000円 2,600円
2年 1,002,600円 2,607円
3年 1,005,207円 2,614円
4年 1,007,820円 2,620円
5年 1,010,441円 2,627円
6年 1,013,068円 2,634円
7年 1,015,702円 2,641円
8年 1,018,343円 2,648円
9年 1,020,990円 2,655円
10年 1,023,645円 2,661円

というようになっており、当初の元本1,000,000円に対し、金利(利息、利子)で得た総額というのは23,645円という結果になりました。

 

多いか少ないかはご自身の判断に任せるとして、日本で定期預金を組むシュミレーションは大体こんな感じになります。

 

 

 

海外口座で定期預金を運用したら

一方、海外で定期預金を組んだ場合のシュミレーションについてはこちらになりますので、以下ご覧ください。

 

※モンゴル国民投資銀行 6.6%米ドル建て定期預金を元に作成

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元本(USD) 利息 日本円換算
1年 $10,000 $660 66000円
2年 $10,660 $704 70400円
3年 $11,364 $750 75000円
4年 $12,114 $799 79900円
5年 $12,913 $852 85200円
6年 $13,765 $909 90900円
7年 $14,674 $968 96800円
8年 $15,642 $1032 103200円
9年 $16,675 $1101 110100円
10年 $17,775 $1173 117300円

※分かりやすくするため$1=100円で計算

 

比較を容易にするため、現在のレートというよりかは10,000USD=100万で見て頂ければいいかと思います。金利で得た部分の金額というのは、10年間で$7775≒777,500円にもなります。

 

日本の23,645円とは比べものにならないくらいの金額になっています。今の日本では金利がほとんど付かないので、普段の生活の中で気にすることは少なくなっていますが、資産運用方法としての金利というのは非常に魅力的なものとなっています。

 

 

資産のリスクヘッジと資産形成

上記のシュミレーションをご覧いただければ、金利の運用効果というのはお分かり頂けたかと思います。もちろん100%安全というものではなく、銀行の倒産リスクというのも考えなくてはなりませんが、ペイオフ(預金保護制度)等が敷かれている国もありますので、選択肢のひとつとして考えるのもありでしょう。

 

日本と成長著しい海外の定期預金ではこれほどまでに様子が違いますし、効果も当然違います。

 

もちろん、日本で住む以上、円のキャッシュというのは非常に大切です。そういった意味でも、資産の一部を海外口座で定期預金で運用する。あるいは、円資産のリスクヘッジとして外貨を保有する。という意味で検討しておくのは非常に有効でしょう。

 

郵送のみで口座開設が可能で、その国のペイオフ(預金保護制度)の適応口座も今は簡単に作成できます。気になる方はぜひご覧になってみてください。

 

 

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