海外口座

【まとめ】海外の銀行口座を保有することのメリット

2016/06/27

海外銀行口座というと、日本にいるだけではあまり持つ必要性が感じられない場合もあるかと思いますが、意外と持つことのメリットというのはたくさんあります。

 

今は、郵送のみで口座が開ける銀行もありますし、インターネットバンキングで容易に資金の移動もできるようになっているため、実はそこまでハードルの高いものではなくなっています。

 

海外銀行口座を持つメリット

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check-c02外貨の管理が簡単

海外銀行で有名といえば、シティやHSBCなどが上がるでしょう。こちらのサイトでもHSBC香港の銀行口座の開設について紹介をしていますので、気になるかたはご覧になってください。

【HSBC】海外銀行口座のド定番!人気NO.1のHSBC香港の口座開設詳細

 

HSBCのマルチカレンシー口座であれば11種類もの外貨預金が可能になっており、日本の為替手数料よりはるかに安い手数料で外貨をエクスチェンジできます。

 

HSBCであれば、PLUSマークのあるATMであれば世界中どこでもおろせるので、そういった外貨の両替の手間もなくなるので、無駄な心配は不要です。

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※このマークがあるATMであれば世界中どこでもお金を引き出せます。

 

また、HSBCのマルチカレンシー口座であれば、アメリカに行って$を口座に預けたら自動的に自分の$口座に入金されます。同様に、中国へ行って元を預入したら、自分の口座の元口座に入金されます。

 

旅行先でお金が余って使い切る必要もないですし、世界中で使える銀行口座なので、その場で使わないお金は預けてしまって帰国すればなにも問題ありません。帰国して日本円に換える際にまた為替手数料を取られるようなこともありません。

 

 

 

check-c02高金利の定期預金商品も

日本はゼロ金利になって長いこと立ちますが、世界はそうではありません。成長著しい新興国であれば、6~10%と今の日本では考えられない金利水準になっています。

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決して新興国の金利が以上で胡散臭い話というワケでは決してなく、かつて1970、80年代ごろの日本も郵便貯金で7%等の時代がありました。

 

そういった日本のかつての状況と新興国の成長期が重なっているだけで、法外な金利を採用しているわけではありません。

 

こういった今の日本ではあまり想像できないような高金利の定期預金を海外銀行口座を持っていたら組めるので、資産の一部あるいは、リスクヘッジとして海外の銀行口座を持ってみるのもいいでしょう。

 

 

check-c02通貨の価値は上昇する?

新興国の通貨というのは、円より当然安いです。物価が違いますし、経済規模によっても通貨の価値というのは変動します。

 

かくいう日本も、1950年前後のブレトン・ウッズ体制のもとで$1=360円の固定相場制を敷いていました。

ブレトン・ウッズ体制

ブレトン・ウッズ協定(ブレトン・ウッズきょうてい、Bretton Woods Agreements)は、第二次世界大戦後半の1944年7月、アメリカ合衆国のニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで開かれた連合国通貨金融会議(45ヵ国参加)で締結され、1945年に発効した国際金融機構についての協定である。

(中略)

金1オンスを35USドルと定め、そのドルに対し各国通貨の交換比率を定めた(金本位制)。この固定相場制のもとで、日本円は1ドル=360円(変動幅±1%)[1]に固定された。

ブレトン・ウッズ体制ーwikipedia

その後、日本の経済成長とそれにともなう貿易摩擦等の問題が顕在化し、変動相場制へ移行するのですが、一般的に、経済規模が相手国に近づくに連れて、通貨の価値というのは収束していきます。

 

今の新興国の通貨も同じです。経済成長を続け、物価もある程度高くなり、先進国の水準へ追いついていくにつれて通貨の価値というのは上昇するのが一般的です。

 

旅行レベルでもそれは同じでしょう。10年前はもっと物価も通貨も安かったハズなのに、今は高くなっているという国もありますし、それは歴史的にも経済的にも一般的なことです。

 

つまり、円を一部外貨へ変えておくことで、資産のリスクヘッジと資産を築くことができる可能性があるということです。円のみの資産を多く保有するより、バランスを見ながらポートフォリオを組む事が大事です。

 

 

 

高金利定期預金の効果

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日本よりも比較的高金利の定期預金が組めるとメリットの一つとしてあげさせて頂きましたが、実際に例をとって、シュミレーションをしてみたいと思います。

 

【モンゴル国民投資銀行】6.6%の定期預金で10年運用してみたら

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元本(USD) 利息 日本円換算
1年 $10,000 $660 66000円
2年 $10,660 $704 70400円
3年 $11,364 $750 75000円
4年 $12,114 $799 79900円
5年 $12,913 $852 85200円
6年 $13,765 $909 90900円
7年 $14,674 $968 96800円
8年 $15,642 $1032 103200円
9年 $16,675 $1101 110100円
10年 $17,775 $1173 117300円

※分かりやすくするため$1=100円で計算

※為替リスクは考慮してません

 

10年目の金利で得るお金というのは、総額$7775=777,500円相当になります。もちろん、為替のリスクというのは今と10年後で同じという可能性という前提での計算ですが、それでも日本の銀行の0.2%程度の定期預金と比べても圧倒的な金額の差になっているのも事実でしょう。

 

銀行の定期預金なので、中にはペイオフ(預金保護制度)を採用してくれる海外銀行口座もありますので、円資産のリスクヘッジとしてこういった高金利預金の利用というのも考えてみても面白いのかもしれません。

 

『海外銀行口座開設の手引き』がnoteにて販売中 tebiki more_r 海外口座にまつわる開設方法についての詳細をまとめた内容になっています。 「どの方法が一番安全なのか?」 「どの方法が一番確実なのか?」 「どれが総合的に見ておすすめのか?」 を紹介しています。間違った方法で銀行口座を持たないようにするためにまとめられたものとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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