老後のための資産運用

老後の資産運用としての海外投資とリスクヘッジ

2016/06/27

老後のお金というのは、今の時代誰しもが気になる時代になっています。単純な年金受給予想額だけではなく、受給開始年齢も関心事かつ大切なことなのはいうまでもありません。

 

加えて、医療にかかるお金や生活資金をどれくらい必要なのか?という基本的な生活資金も考慮しなくてはいけない部分になるので、資産を守るあるいは殖やすというのは重要なこととなっています。

老後に年金を頼るか自分を頼るか?

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老後に受け取れる年金額というのは、その人の状況によってまちまちですが、参考として下記の表を確認してみてください。

国民年金 厚生年金
平成21年 ¥54,258 ¥153,414
平成22年 ¥54,529 ¥150,034
平成23年 ¥54,612 ¥149,334
平成24年 ¥54,783 ¥148,422
平成25年 ¥54,544 ¥145,596

(出典:厚生労働省年金局「平成25年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」)

 

さらに、年金受給の開始年齢の推移と変化はこちらになります。

年金受給開始についての詳細

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(出展:公益財団法人 生命保険文化センター
これだけ見れば、日本人の多くの人が不安に思うのも不思議ではないでしょう。年金内で十分に過ごせるか?医療費をその中でまかなえるか?年金開始年齢が引き上げらないだろうか?等、様々なことを考えて不安に思おうのもやむ終えないでしょう。

 

 

年金運用と自分の資産防衛

年金運用元のニュースが色々と報道されるケースがここ最近は目立ちますが、大体良いニュースは聞きません。

 

公的年金の運用損失7.8兆円=過去最大、株式投資拡大が裏目

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は30日、2015年7~9月期の運用損益が7兆8899億円の赤字に転落したと発表

GPIF「大変厳しい環境だ」、株安・円高の荒波

年初来の世界的な株安と円高を受け、今四半期の収益はマイナスに再び陥るとの見方が浮上している。

 

この運用成績とニュースを見てもさらに不安になるのも無理はないですが、これからの時代は「国民負担の増加」「自分を信じて備える」この2点に対してのマインドを持つ必要があるでしょう。

1、国民負担の増加

高齢者↑増、労働人口↓減=財源の不足=国民負担の増加です。

 

2、自分を信じて備える

金融のプロが運用して莫大な損失を出しているのが今の日本の年金運用です。自分の資産を守るのは自分だと意識しましょう。

 

 

老後の資産運用方法

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日本のこれからと、今の背景を確認したところで本題の資産運用方法に参ります。老後の資産運用方法としては、いくつか考えられますが、リスクとリターンを考えたら下記の二つが上がってくるでしょう。

 

1、民間の個人年金or保険を活用

大手保険会社も個人年金という名の金融商品を売り始めていますが、リスクの分散としても今から蓄える方法としてチョイスするのも悪くないでしょう。貯蓄を自分でできるという人なら別ですが、お金があると、使ってしまうのが世の人間の性です。

保険商品でも、満期返戻金等を活用すれば医療費にかかる保険+αで老後のお金を備えることも可能になりますので、賢く利用していきましょう。

 

 

2、海外資産を保有する(定期預金)

海外資産の保有というとハードルが高いように思うかもしれませんが、株や債権といったある種の投機的なものではなく、海外銀行の定期預金なんかも利用するといいでしょう。

ご存知の通り、新興国の金利というのは国よって4%~9%等の水準まで様々です。マイナス金利を導入した日本でお金を眠らせて置くのであれば、こういった新興国の銀行に預けてお金を防衛(殖やす)ことも検討してみてもいいでしょう。
大切なことは、今後考えられることに対して自分がどうアクションを起こすか。ということです。これは老後の資金に限らず、日常生活でもそうですが、予想できることに対してどうやって予防線を張っておくか?準備しておくか?というのがとても大切です。

 

海外の口座の開設と定期預金

海外の銀行口座の開設といっても、銀行によっては郵送のみで開設可能なところもあります。(カンボジア最大銀行、アクレダ銀行など)

そういった手軽に銀行口座を持てるところもありますし、眠らせておく使い道のないお金があるのなら金利の高い国の定期預金を視野に入れてもいいでしょう。

日本であれば年付く金利は雀の涙。ATMで手数料かかるときに引き出したら終わりなんてケースもあります。であれば、リスクヘッジとしてもお金を守るとしてもこういった選択肢を持っていてもいいのかなと思います。

 

 

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