マレーシア

東南アジアの優等生マレーシアの経済成長とその潜在性

マレーシアという国の概要

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マレーシアは東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島の北部を領域とする立憲君主制国家です。タイ、インドネシア、ブルネイ、シンガポール、フィリピンなどと国境が接しています。
人口は約3,000万人で、一人当たりのGDPは10,548ドル(2013年時点)となっています。主要な産業としては、製造業(電気機器)、農林業(天然ゴム、パーム油、木材)及び鉱業(錫、原油、LNG)となっています。

 

 

アジアの潜在性と将来性

アジアの潜在性と将来性はその「巨大な人口」、「中間・高所得者層の増加」、「若い人口構成」、「低い1人当たりのGDP」に見る事が出来ます。
人口は国の経済力の源泉であり、巨大な人口を抱えておりかつ年齢が若くこれからの将来性的に労働力と見込まれる人材を豊富に抱えるアジアは、高齢化が進むヨーロッパ諸国や幼児や子供の死亡率が高く若い世代が育ちにくいアフリカと比較すると将来性は十分といえるでしょう。
そして、低い一人当たりのGDPは海外から安い労働力を求めて工場などが移転するのを促進しています。
また、中間・高所得者層の増加している事により、国民一人当たりの所得が将来的に増加していく事が見込まれます。

 

 

マレーシア経済とその潜在性

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マレーシアの強みは人口構成と海外資金の継続的な流入にあります。
マレーシアの人口構成は高齢者の多い日本の人口ピラミッドと比較すると、高齢者が少なく、若年層が多いという理想的なピラミッドを描いています。
そのため、今の10代・20代が数年~10数年後の不動産を購入する層になるため、マレーシアでは不動産のニーズが増加しています。
不動産のニーズが減少している日本とは対照的です。加えてマレーシアの人材は教育水準が高く、アジアの英語力のランキングでもアジア地区2位(2011年)を獲得するほどです。
英語が有能な人材を確保できる優位性は証明されており、英語が共通言語となるグローバル経済において、高い英語力は海外からの投資を呼び込む上で大きな武器となります。
また、マレーシアはイスラム国家であるためイスラム金融の中心地であり、人口に占める華人の割合が多い事からチャイナマネーの受け皿にもなっています。
このような海外からの継続的な資金の流入は国の経済の継続的な発展を予想する上で大変重要な要素になってきます。

 

まとめ

マレーシアは東南アジアの中でも優等生と言われるくらい、順調な経済発展を遂げている国でもあり、政治的にも安定しています。
また、上で述べてきたような将来性や経済的に成長するための潜在的な要素を持っています。
以上の点からマレーシアは東南アジア諸国の中でも将来性にあふれた国だと言えるでしょう。

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