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新興国での定期預金は円資産のリスクヘッジにもなる

2015/08/30

成長著しい新興国の定期預金というのは、言うまでもなく高金利であり、日本のほぼゼロに近い金利とは比べるまでもないというのは言うまでもないでしょう。

 

経済成長による経済発展の方が遥かに高く、低金利による景気刺激をまだする必要のない段階にあるので、経済的な発展がそういった新興国に比べると緩やかな先進国の金利よりも高いのは自然なことです。

 

 

かつての日本の金利は高かった?

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今の成長著しい新興国(アジアASEANを初めとする)だけが高金利であるとの見方は少し早合点ですし、この金利水準が以上なほど高いワケでは決してありません。

 

冒頭でも説明させていただきましたが、景気刺激することの政策よりも経済成長期待、あるいは成長余地が大きい場合、国内投資をすることでの景気刺激の方がより効果的です。

 

なにもこれは、今の新興国だけに限ったことではなく、かつての日本にもみられた現象です。記憶に新しい。あるいは覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、かつての日本も郵便局で7%なんて時代がありました。

 

当時は、10年預けておけば倍近くになったワケですし、今70歳80歳の人の世代はよくご存じでしょう。これは、新興国バブルとかいったようなことではなく、経済成長を続ける国に歴史的にみられる傾向です。

 

 

 

円資産のみというリスク

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円高、円安で話題の多い昨今ですが、サラリーマンショック後には過去最高の円高を記録したあと、2015年には120円という水準の円安まで為替が変動しています。

 

100円を基準とした場合の変動幅はプラスマイナス20円。実に40円もの動きがここ何年かで変動してしまっています。

 

資産のリスクを考えた場合、円が高くなれば海外製品は安くなりますが、円が安くなれば流行に行きづらくなったり海外製品が相対的に高くなってしまいます。

 

リスクのヘッジという意味で、日本円と外貨でかつ金利の高い資産を持つということも昨今の状況から考えれば悪くないかもしれません。

 

 

リスク商品と預金

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株を始めとする投資信託、債券等の金融商品やfxというのは、皆さんもご存知の通りリスクがあります。

 

元本割れの可能性あるいは、レバレッジを効かせた場合の投資金額以上の資産減少リスクというのは、皆さんもご存知の通りです。

 

一方の預金に対する金利というのは、銀行が皆さんにお金を借り、その対価として受けとるものです。銀行が潰れない限りは一般的に元本保証とされており、金融商品にくらべリスクは低いものとされています。

 

外貨での預金の場合、厳密に言えば外貨から日本円に戻す場合の為替リスクはありますが、預けた外貨の元本は保証されています。

 

 

新興国の潜在性と資産リスクヘッジ

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check-c02経済成長、発展期待は先進国よりも大きい
check-c02日本円だけではない資産のリスクヘッジ
check-c02高金利預金という魅力

 

外貨で資産を持つメリットはこれだけあります。リスクの高い金融商品ではなく預金というだけでも魅力のひとつになりますが、資産を育てる。資産を分散する。という意味でも新興国の銀行口座を持っていても損はないかと思います。

 

 

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